ダリア基本データ
ダリアは、キク科、ダリア属の植物で、原産地はメキシコです。
ボリュームたっぷりの花びらが幾重にも重なり、存在感抜群のお花。
品種や色のバリエーションが非常に豊富で、
花形も「ポンポン咲き」「デコラティブ咲き」「カクタス咲き」など多彩にあります。
華やかさやゴージャス感、大人っぽい雰囲気などが得意な切り花です。

切り花 ダリアの花言葉
ダリアには次のような花言葉があります。
- 華麗
- 気品
- 優雅
- 移り気
華やかで多彩な花姿から”華麗さ”や”気品”がイメージされる一方で、
色や形の豊富さから”移り気”という少し切ない花言葉もあるダリア。
花色によっても意味が変わり、
赤は「栄華」、白は「感謝」、ピンクは「優雅」など…
プレゼントとして選ぶなら、贈るときの気持ちに合わせて選ぶのもおすすめです。

切り花 ダリアの魅力
ダリアの魅力は、なんといっても圧倒的な存在感。
一輪でも主役になれる華やかさがあり、季節の枝ものや小花に合わせると一気にアートのようなアレンジに。
🌸ダリアと相性の良い花🌸
- 秋ならワレモコウやケイトウ
- 初夏ならアナベルやトルコキキョウ
- 通年ならユーカリやグリーン系の葉物 など
色味をリンクさせると、ダリアの美しさがぐっと引き立ちます。

花屋での出回り時期とダリアの管理のコツ
ダリアは夏の終わり~秋が最盛期。
ただし、ハウス栽培により一年を通して少量流通しています。
水あげのコツ
- 茎を深めに斜めカットして、ぬるめの水につけると吸水がスムーズ。
- 茎の中が柔らかく腐りやすいので、水替えは毎日が基本。
飾るときの注意
- 直射日光やエアコンの風を避けて。
- 水に浸かる部分の葉は必ず取り除く。
- 蒸れると花びらが黒ずむため、涼しい場所に。
ダリアは朝採りが命。
気温が上がる前に収穫されたものほど花持ちがよく、花屋では開花状態よりも”つぼみ手前”を選ぶのが通。
おしゃれに飾る5つのアイディア
1.ガラス花器に一輪だけ
シンプルに飾るだけで存在感抜群。
気泡入りのガラスだとより涼しげ。

気泡入り花瓶で一気にモダンで芸術的な印象に❤
2.アンティーク調の花瓶と合わせて
ダリアのクラシカルな雰囲気を引き立てる組み合わせ。

エレガントな雰囲気にうっとり!
3.グリーンと合わせてナチュラルに
ユーカリやミスカンサスを添えると抜け感が出て軽やかに。


華やか×ナチュラルが良いバランスに。
4.同系色グラデーションで束ねる
ピンク系・オレンジ系など同系色でまとめると、統一感がでて写真映えも◎


ダリアが数本あるたけでボリューム感が出て可愛い!
5.短く切って器に浮かべる
花びらが映える”フローティングスタイル”は、おもてなしにもぴったり。


ダイニングテーブルに置くのも可愛い❤
💡長持ちのコツ:水替え時に茎を少しずつ切り戻すと吸水が続き、花が長持ちします。
まとめ
- ダリアは華やかで存在感抜群の花
- 花言葉は「華麗」「気品」「優雅」など
- 水替えは毎日、涼しい場所に飾るのが長持ちのポイント
- 季節の花やグリーンと合わせておしゃれに楽しめる
プレゼントにもお部屋の装飾にも万能な華やかな花、ダリアを是非生活に取り入れてみて下さい。
★このシリーズについて
このブログでは「切り花図鑑」として、花言葉・管理のコツ・飾り方をまとめています。
季節の花選びに是非お役立てください。
 
  
  
  
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